神奈川エリアの型枠工事は
亜龍株式会社へお任せください
亜龍株式会社は綾瀬市を拠点とし、神奈川エリアの各建物の型枠工事を行っています。型枠工事とは、柱や梁、床の骨組みとなる鉄筋にコンクリートを流し固まるまでの間、その形を保持しておくための「型」をつくる工事です。この工程は、建設物の品質に大きく関わる為、非常に重要な工事と言えます。建設物の構造という根幹に関わる箇所であるということは、型枠工事の後に発生する工事にも大きな影響を与えます。
1ミリ単位で建物の将来を左右する型枠工事。確かな技術で安心・安全な施工を実施しています。
施工の流れ
型枠工事の作業工程をご紹介します。弊社では、1人1人の職人がプロとしての誇り・責任を持ち質の高い・丁寧な施工にあたっています。それらは1ミリ単位の作業で。その1ミリで建物の将来を左右する型枠工事は、難しい現場であればあるほど、職人の技術や知識はもちろんですが、現場のチームワークが非常に重要と言えます。適切な工法・弊社ならではのチームワークを活かしたスムーズな作業をぜひご体感ください。
下準備
STEP1拾い出し
施工図面から、柱・壁・梁・スラブといった構造物の形状、寸法や数量を計算し、材料の加工を正確に行なえるような加工図を作製していきます。
STEP2加工
加工図をもとに、合板や桟木などの材料を無駄なく切断し、型枠に用いるためのパネルを作製していきます。事前に加工場で済ませることにより、現場での作業効率を高めます。
資材搬入・墨出し
STEP3 資材搬入
施工に必要な資材を現場に搬入します。資材の選別や適切な運搬手段の確保を行い、現場内で効率よく配置することで、作業の安全性とスムーズな進行を確保します。
STEP4 墨出し
施工図面をもとに型枠の位置を正確に把握し、柱や壁などの位置を現場の床に線や印で示します。この工程は、建物の構造を正確に仕上げるための基盤となる重要な作業です。計画的で丁寧な作業を心がけ、安心・安全な施工の準備を整えます。
建て込み・締め付け
STEP-5建て込み
事前に加工したパネルを運び入れ、墨出しでつけた印に合わせて建てていきます。精度と強度の両方を追求しなければなりませんので、水平・垂直のレベルを常に確認し、慎重に作業を進めます。
STEP-6締め付け
建て込みが終われば、「ホームタイ」という金物を使い「鋼製パイプ」で締め付けを行ないます。コンクリート打設時には高圧がかかるため、枠に隙間や歪みが生じないよう、しっかりと締め付けていきます。
コンクリート打設・型枠解体
STEP-7コンクリート打設
いよいよコンクリートを型枠に流し込みます。生のコンクリートは流動性があり、型枠にはかなりの側圧がかかります。型枠大工は打設中、常に型枠の点検を行なう重要な役割を担います。
STEP-8型枠解体
型枠内に流し込んだコンクリートが完全に固まった後、不要になった型枠を取り除きます。解体には決められた順序があり、手順を誤ると型枠が崩れて大事故につながる恐れがあるため、丁寧に作業します
